2012年9月12日水曜日

Optimus Vu L-06Dレビュー①

こんにちは、文化祭とかいろいろイベント終わって一段落しました、真です!

今回からは、AppComing様からお借りしている「Optimus Vu L-06D」のレビューをお届けしていきたいと思います。

  • まず、Optimus Vuとは?

Optimus Vuは、LG Electronicsが製造、docomoが販売しているスマートフォン。縦横比4:3の5インチディスプレイを搭載し、付属のタッチペンによる操作が可能となっているのが大きな特徴。また、ワンセグ・おサイフケータイ・赤外線のいわゆる「3種の神器」に加え、防水・NOTTVにもフル対応している。派生モデルとして、人気マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」とコラボした「L-06D JOJO」が15000台限定で発売された。

  • 外観レビュー

最初の回なので、まずは外観から紹介していきます。
今回お借りしたのは本体とタッチペン。
バッテリーは取り外しできない構造。
前面左上には(左から)Xiロゴ、マイク、赤外線ポート、近接センサー、インカメラ(約130万画素)、受話口、NTTdocomoロゴがある。
2つのロゴはあまり主張してなくて良いと思う。
端末上部。
左から、イヤホンマイク端子、ワンタッチメモボタン、microUSB接続端子、電源キー/画面ロックキー、ワンセグアンテナが並ぶ。
microUSB接続端子にはスライド式のカバーがつく。
画面向かって左側にはminiUIM(microSIM)カードスロットが。
出し入れはしづらそうな感じ。
画面向かって右側には音量キー。
音量のマイナスキーで画面点灯できるというナイスなアイデアも。
カメラは約800万画素。
もちろんフラッシュも装備。
前面下部のタッチキー。
左から戻る、ホーム、タスク、メニューと4つのキーがあるが、本体の横幅が広いだけあって、それぞれのキーの間隔には余裕がある。
また、様々な通知があるときに点灯できるほか、点灯時間などの細かい設定も可能。
Xperia acro IS11S(4.2インチ16:9画面)との大きさ比較。
一気にIS11Sが小さく見えてしまう。
ワンセグアンテナの長さ比較。
上がOptimus Vu、下がXperia acro。
VuのアンテナはNOTTVのアンテナも兼ねているためかacroよりも約1.5倍は長い。
タッチペン。
ご覧のように、胸ポケットなんかにも掛けられる形状。
このタッチペンの名前が「RUBBERDIUM PEN」と言うらしい。
タッチペンの先端。
ラバーなので画面に触れたときの感触も良いし、画面を傷つける心配も無さそうだ。
  • 今回のまとめ!

大きくて重い本体なのですが、そもそも片手で操作することなんて考えてないでしょうし、逆に5インチ4:3の画面がいろんな可能性を広げてくれるのではないでしょうか。日本独自機能にもしっかり対応していますし、女性の場合、ケータイはバッグに入れて両手で操作する人が多いようなので、カラーバリエーションが増えればもっと人気が出るのではないかと思います。実際、韓国では若い女性にも人気のようですしね。
細かいところでは、スライド式のmicroUSB端子が良いですね。あとは、全体が鏡面仕上げなので汚れ、ホコリは目立つかもです。
タッチペンですが、サムスンの「Galaxy Note」のそれとはかなり違っています。Noteのタッチペンは細い代わりに端末に収納できます。また、ペンにボタンがついていて、スクリーンショット撮影時なんかにとても便利です。一方、Vuのタッチペンは鉛筆くらいの太さで、胸ポケットなんかにも掛けられる構造です。個人的にはVuのペンの方が好きですね。

とりあえず今回はここまでです。
次回はペン入力についてを中心に書く予定です。

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